初めてせどりを行うときの注意点

初めてせどりを行うときには、新品せどりに注目する人もいるでしょう。
新品せどりは、中古品ではないので、いちいち検品する必要がないので、簡単に始められるイメージも強いのではないでしょうか。
ですが、新品せどりを行うときには注意点について考えなくては、成功へは難しい道のりとなってしまうでしょう。
ここでは、新品せどりについての注意点について解説します。
事前に知っておけば、防ぐこともできますし、逆にチャンスを掴める可能性もあります。

・利益率がほぼない

意外かもしれませんが、中古品を扱うせどりと違い、新品の場合は利益率はあまり望めないのです。
その理由は、仕入値と売値の差です。
中古品の場合は、仕入値と売値の差を大きくできるため、利益率も多いです。
ですが、新品の場合は仕入値と売値の差を大きく離すことはできません。
この場合は、利益率は少ないのです。
また、新品せどりの場合は、いつ売れなくなるのか予想をたてることが難しいこともあるので、始めるときにはよく検討することが大切です。

・価値が下がる

新品なのだから、価値が下がるわけはないと思いますよね。
ですが、新品せどりを始める人は多いため、自然とライバルが増えてきてしまいます。
万が一、同じ商品を取り扱うようになったら、かなりピンチになる可能性もあります。
結果的には値下げをしなくては売れなくなり、逆に損をする可能性もあります。

・法律上の問題

中古品せどりを行うときには、古物商の許可をとらなくてはならない可能性もあります。
ですが、新品の場合は古物商の許可がなくても始められるため、初心者が気軽にできると考えている人もいるでしょう。
ですが、ここで大きな問題があります。
それは、新品に対する定義です。
新品というと、未使用の物というイメージがあるかもしれませんが、それは法律的には新品とは言えないかもしれません。
法律では、未使用の物であったとしても、1度でも取引があった物は中古品なのです。
例えば、未使用の物をそのまま売却すれば、別に何ら問題はありません。
ですが、もし未使用の物を1度誰かが購入し、箱を開けないまま売却したとします。そして、購入した人がそのまま売却するのは、これは新品とは言えません。
この場合は、中古品を扱っているとして、古物商の許可がなければ、違法と判断されてしまいます。

新品せどりは、簡単に始められて大きな利益を得られるというわけではありません。
始めるときには、損をしないようによく考えてから始めるようにしましょう。